-
映像講義
生講義のデメリットを克服し、全受講生に最高レベルの講義を!
各分野のトップ講師が集結して制作します
日建学院の講義の最大の特長は、教室の前に講師が立つのではなく、映像による講義で授業が進行することがです。当学院も開校当初は生講義でしたが、生講義には大きな問題がありました。どんな講師も分野により得意・不得意があれば、日によって体調も違います。さらに講師の教え方のバラツキもあります。
こうした問題点を解決するために、試験的に一部の講義を映像に変えたところ、映像講義を受講された方々の合格率が飛躍的にアップしたのです。ここから生講義と映像講義それぞれのメリット・デメリットの精査・研究が始まり、その結果、誕生したのが現在の映像講義です。
講義はすべてスタジオで収録。しかも科目ごとではなく、分野レベルまで細分化し、各分野のトップレベルの講師が講義を担当します。最高の講師がベストの環境で制作した映像だから、あらゆる受講生に最高の講義を提供できるのです。
映像講義はこうして作られる
-
どのような講義が受講生の皆さんに有益で、しかも合格に結びつくかを、講師だけでなく試験分析のプロ、資料作成のプロ、映像制作のプロがあらゆる面から検討。
しかも一度つくれば終わりではなく、細かな法改正等を絶えず反映させます。
そのために講師や専門スタッフは最新情報に目を光らせ、より良い映像講義を提供するための会議を何度も開催。常にクオリティの向上を求め、討議を繰り返しています。
-
教室で講師が普通に講義をしている風景を撮影するものではありません。映像はすべてスタジオで、綿密に練られたシナリオをもとに収録。しかも複数の専門講師や技術スタッフがスタジオに集まり、いかに理解しやすい映像であるかをチェックしながら、納得いくまで撮り直します。
1回40分の講義の撮影に要する時間は延べ10時間以上。もちろん、各講義とも、その分野を最も得意とするカリスマ講師が担当します。
だから、全国どこでも、常に最高の講師による最高の講義が受けられるのです。
-
CGやアニメ等も盛り込みながら、頭と心に残る映像に仕上げます。
私たちが目指しているのは、講義内容がわかりやすく、しかも記憶に残り、いざというときに思い出しやすい映像。そのためにスタッフが撮影以上に神経を使うのが、この編集作業です。映画やテレビと同様に、編集のできが完成度を大きく左右します。長年の経験に培われた技術を駆使し、撮影した講義にCG合成を行ったり、グラフやBGM、ときにはアニメーションなどの演出も加えます。こうして手間ひまかけて仕上げられる映像講義は、「理解力」と「記憶力」と「集中力」の面において生講義では得られない、絶大な効果を発揮します。
-
日建学院は日本で初めて「映像(ビデオ)講義」を導入したライセンススクールです。開始以来、私たちは時代の変化に合わせ、デジタル化など常に最先端の技術や手法を取り入れながら講義内容のクオリティ向上に尽力し、数多くの合格者輩出に貢献してきました。
映像講義の制作スタッフにとって一番嬉しいこと。それは受講生の皆さんから「わかりやすかった」「こんな記憶に残るとは思わなかった」と、喜びの声を聞くことです
映像講義の効果
視覚と聴覚に訴求し人間の脳に訴えるから、記憶と理解が格段に高まる
学習効果は科学が実証しています
精鋭講師によるポイントを押さえた解説はもちろん、映像講義にはCGやアニメーション、実写映像、グラフなどが効果的に盛り込まれています。最新の映像技術を駆使し、複雑で難易度の高い内容が理解しやすいようにさまざまな工夫が凝らされているのです。その学習効果は科学的にも実証されています。
視覚と聴覚の両方に働きかけるため、理解力と記憶力を格段に高めるのです。本来、人間は多くの感覚器官に刺激を受けるほど物事を理解し、記憶する生理的特徴があります。例えば、映像講義で大型プロジェクターに表示される現場の実写映像は、現実に自分がその場にいるかのような感覚で見ることができるため、経験値や理解度は必然的に上がります。
着実かつ効率的に進行し、膨大な試験範囲を完全網羅!
無駄・無理・ムラがありません
試験に合格するには膨大な試験範囲を学ばなければなりません。特に仕事と勉強の両立をしなければいけない方にとって、効率的な学習は至上命題です。つまり、1回1回の講義が真剣勝負。わずかな遅れが致命傷になりかねません。ところが、生講義だと、受講生からの質問やその日の講義の流れ、講師の体調や気分で話がそれることもしばしば。映像講義はこうした生講義のデメリットを克服しました。どんな状況にも左右されず、講義は毎回、予定通り確実に完結。適切な時間配分のもとに制作されているため、無駄・無理・ムラがありません。
講義は同じ内容、同じ進度で全国どこでも受けられる!
転勤・出張があっても支障ありません
日建学院は、全国に170校、759教室を展開。そのすべてで同一のカリキュラムをまったく同じ進度、まったく同じ内容で履修することができます。これも映像講義ならではのメリット。生講義では、どんな優秀な講師が揃っていても不可能です。映像講義なら、転勤や出張で違う教室に通わなければならなくなっても心配はいりません。講義内容の重複や欠落などの支障をきたすことなく、全国、どこでも最高レベルの学習を続けることが可能です。また、映像講義は自宅ではなく教室で学習するところに意味があります。共通の目的を持った受講生の皆さんが競い合い、励まし合いながら学習することで、映像講義の効果はさらに増すのです。講義終了後に行われるグループ学習では、ディスカッションを通じて、仲間とともに弱点克服や理解度を確認し合うことができます。